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さあ、今年もチューダー!

1402214316My Lady of Cleves: A Novel of Henry VIII and Anne of Cleves
Sourcebooks Landmark 2008-09-01

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関連本を読むのは1年ぶりくらい?昨年秋にテレビドラマThe Tudorsのシーズン3を見て、またまた興味が出てきました。

ヘンリー8世の3番目の王妃ジェーンは、待ち望まれた息子を出産した後この世を去ります。
政治的な絡みもあって、側近のクロムウェルに勧められドイツからお嫁さんをもらうことになるヘンリー8世。
乗り気ではなかったのですが、宮廷画家ホルバインの描いたアン・オブ・クレーヴスの細密画を大変気に入り結婚を決めます。
ところが、初対面の印象は至上最悪、「フランダースの馬」とののしったほどヘンリーはアンを嫌ってしまうのです。。
結局、結婚は無効にされ、ティーンエージャーのキャサリン・ハワードが登場しますが、しかし彼女も浮気して首をはねられ・・と全く作り話かと思うくらい波乱万丈のヘンリー8世の結婚生活。

昨年の秋、テレビドラマはThe TudorsとHerosのみ見てました。(我ながらすごい組み合わせ)
で、このヘンリーにブス扱いされて嫌われちゃうアン・オブ・クレーヴスですが、とっても気になる存在でもっと知りたくなりました。確か昔読んだエリザベス1世の歴史フィクションでは、とてもいい義理母を演じていたりしてかなり良い印象があったはずなので。

もとはと言えばホルバインが実際以上に美しくアンを描いてしまったことが原因ではあるのですが、実はこの2人、友情関係に結ばれ、アンの人柄に惹かれたホルバインは内面の美しさを絵に反映させてしまったのでした。
本当か知らないけれどそういう裏話を想像すると、ますます面白くて面白くて仕方ない歴史フィクション。
アンが離婚された後に送った生活、ヘンリー8世との関係、イギリスに生涯留まることにした思いなどなど、ドラマや
Wikipediaだけからは分からない部分を読ませてくれて面白かったです。

ただし、興味なければこれ相当退屈な本だろうな~(笑)てことで万人向けではないです、絶対。

この作品、1946年に出版されたものです。作者のMargaret Campbell Barnes はビクトリア朝イギリスに生まれて、1962年に亡くなっています。他にもいっぱいチューダー関連の小説があって読みたいものがいっぱい。


さて、まだまだ物足りない私は、同じくアン・オブ・クレーヴスが登場する一冊を用意してます。

1439124671The Boleyn Inheritance
Pocket 2008-12-30

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これ、The Other Boleyn Girlの続編にあたるのですが、アン・ブーリンとその兄弟を死刑台へ送ったジェーン・ブーリン、もとはアン・オブ・クレーヴスの侍女でアン・ブーリンの親戚のキャサリン・ハワード(のちのヘンリー8世の妻)が主な主人公みたいです。
ジェーン・ブーリンは他の小説やドラマで描かれる限り、かなりのツワモノです。ここでは3者、どんな風に描かれているのでしょう、楽しみ。
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