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In Her Shoes

0743415663In Her Shoes
Jennifer Weiner
Pocket Books 2003-01-06

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エリートコースを歩み、弁護士としてキャリア的には成功している姉ローズ。でも太め、さえないファッションセンスでロマンスにはとんと縁がない。そんな姉とは正反対の妹マギー。スレンダーな体、ゴージャスな外見で男をひきつける。夢はいつの日かビックスクリーンに登場し有名になること。だけど定職なし。お金も恋もだらしない。
二人が共有しているのは子供の頃の思い出、それから足のサイズだけ。

トラブルメーカーのマギーが姉のアパートに転がりこんできた時から、それぞれの人生に大きな転機が訪れます。

前半は映画と全く同じ具合にストーリーが進みましたが、途中から映画には全く含まれていないエピソードもあって結構楽しめました。
登場人物たちの心情はもっと細かに深く描かれているので、そういうディテールを拾っていけるのが原書の良さですね。

私は映画を先に観ていたので、すっかり登場人物のイメージは出来上がってましたが、個人的にはどの役者さんもハマリ役だったと思うので特に支障はなかったです。

最後のE.E.Cummingsの詩。やっぱり感動したので、旦那に朗読してあげました。
詩っていうのは、声に出して読むと特別な威力を放ちますね。これは初めての発見でした。
なぜか自分の結婚式とか思い出してちょっとだけ喉が熱くなってしまいました。いやいやお恥ずかしい。
旦那は目をうるうるさせてました(笑)


先日DVDを手に入れていたので、今度は旦那と一緒に観る予定。

★読みやすさレベル7/総語数138000語
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Small-Batch Preserving

1552094898The Complete Book of Year-Round Small-Batch Preserving: Over 300 Delicious Recipes
Ellie Topp Margaret Howard
Firefly Books Ltd 2001-04-07

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最近買った本です。
ジャム、ピクルス系はもちろんのこと、マスタードや各種ビネガー、ナッツフレーバーのオイル、バーベキューソース、サルサ、パスタソースまで気になるレシピが300種類も!どれもおいしそー。

家庭でピクルスを作るとなると、一日仕事で長期間の保存分をどっさり作るというイメージでした。とっても体力が必要そう。
出来あがりにピクルスの瓶が10個も20個もできたら場所にだって困るし、第一上手くいかなかったらどうするんだ。それになんだか難しそう。勝手にそんなイメージを抱いてました。
そういうわけで、気になるけどできなかった分野のものです。

この本は"Small Batch"要するに少量レシピになっているので、出来上がりは大体500mL~1Lの間になってます。これなら気軽にできそうじゃない!とワクワクして衝動買いしたというわけです。

しかしこの暑い中、ぐらぐらお湯を沸かして瓶を煮沸消毒したりなんだかんだってやる気になれず、ちょっと保留してます。

でも楽しみが増えました。ファーマーズ・マーケットで旬の野菜や果物を買い込んで保存食作るのってなんだか楽しそうではないですか。

掘り出し物

spoon. (スプーン) 12月号 [雑誌]
spoon. (スプーン) 12月号 [雑誌]
角川書店 2005-10-28
売り上げランキング : 208720


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中国系大型スーパーでこんなもの見つけてしまいました。昨年の号だけど、題名見てそくかごへ入れましたよ。なんたって「もう一度読みたい児童文学」ですから。


特集の「長靴下のピッピ」そういえばまだ読んでないことに気づきました。楽しそう。
でも一番嬉しかったのは「ちいさいモモちゃん」の記事でした。黒姫童話館にあるという松谷みよ子さんの図書室、ぜひ訪れてみたい。モモちゃんのお人形がなつかしいこと。

"In Her Shoes"は返却期限が近づいてきたので、昨日からあわててラストスパートかけて読んでます。
でもね、今週は同時に"The Secret Garden"も読んでました。
現代アメリカ英語の"In Her Shoes"のほうが読みやすいのは確かですが、本としての魅力はやっぱり名作と言われるものに強く感じます。
"In Her Shoes"読み終わったらやっぱり名作児童書制覇に走るかな。

Tales of a Fourth Grade Nothing

0525407200Tales of a Fourth Grade Nothing
Judy Blume Roy Doty
Dutton Childrens Books 1972-03

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4年生のピーターの天敵はずばり、もうすぐ3歳になる小さい弟ファッジ。
話して道理の分かる相手じゃないだけに、手に負えない。それに母親は絶対ファッジのほうを可愛がっているみたいだ。
はちゃめちゃな弟に振り回されながら成長するお兄ちゃんのお話です。

In Her Shoesは移動中だけ読んでいてなかなか進まないし、面白いのですがストーリーを知っているだけに隙間時間すべてをかけて読もうという情熱に欠けてます。
で、児童書で一休みしました。良書トップ100などで何かと目についていたのでこちらの作品。薄いので一気に読めます。

このお話のいいところは、親だって間違いを犯して認めるところ。ごめんねってちゃんと誤って抱きしめてあげられるのです。そして一見小さい子の方をかばってばかりに見えるけれど、実はちゃんと公平に兄弟を扱っているんですね。
大人から見る3歳児とまだ一応子供のお兄ちゃんから見た3歳児ってずいぶん違う。子供の奇天烈な行動をよく観察しています。

面白かった!いい息抜きになりました。これはシリーズのようですね。他の作品も読んでみたな。

★読みやすさレベル4.5/総語数24000語

家庭画報 International

4418051473KATEIGAHOU 2006WINTER ISSUE IN―JAPAN’S ARTS&CULTURE MAGAZINE (2006)
世界文化社 2005-11

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また雫さんに影響されてさっそく借りてきました。家庭画報2006年冬の号です。
写真がとても美しい。ガチャポン(ガチャガチャと確か私の地元では呼んでいたれど)のおもちゃがやたら可愛く見える。神社のお守りが欲しくなる。茶懐石のお料理につばを飲み、久谷焼ってケバいなあという思いを改める。もちろん歌舞伎も見てみたく、温泉にいたっては写真を見て夢想する。

日本の事象を説明する英語っていつも以上に集中して読んでしまいますね。ちょっぴり郷愁の念にかられました...。

下は絶対おすすめのガイドブック。写真と図解が豊富なEye Witnessのシリーズです。
今、日本に住んでたら通訳ガイドの勉強したいなあとぼんやり思う。
1405311142Japan (Eyewitness Travel Guides S.)
Dorling Kindersley 2005-05-26

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これは以前から旦那が好きでたまに読んでいる雑誌「Hiragana Times」です。
全ての英文にルビつきで日本語の対訳がついています。
外国人用に書き換えてあるのかなと思わせる不自然さを感じる日本語もありますが、内容はなかなか興味深いです。日本のことを英語で話したい人には勉強になる雑誌です。
B000EZ8YWMHir@gana Times (ヒラガナ タイムズ) 2006年 05月号 [雑誌]
日本洋書販売 2006-04-05

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日本語と外国語

4004301017日本語と外国語
鈴木 孝夫
岩波書店 1990-01

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りんごは日本では赤色と決まっているけれど、緑という文化もある。虹は7色、それとも6色?身近な物に対する色の認知の違いをとりあげ、言語の裏に潜む世界に焦点をあてます。

辞書をひきながら高尚な外国文学作品を読んだり、学問のため様々な文献を読んだとしてもその背景にある言語文化を知ることはできないのではないか。

著者のこの見解にふーむ、やっぱりそうか、そうだよね。
そもそも同じ言葉を共有する人々はその背景の文化とか社会的慣習は暗黙のルールとしてすでに持ち合わせているのです。だからいちいち説明が要らないわけです。

「外国語の本を読んで、その意味が正しく分かるためには、そこに書かれていないこと、その本が成立する文化的な前提を知らなければ駄目だ。本に書いてあることは、そこに書いてないこととの対比で、初めて意味をなすのだ。」

特にこういう文化背景は無自覚に感じている部分が大きいので、自分で意識して違いを感じていくしかないのでしょうね。
やっぱり丁寧に時間をかけて、子供の本ももっとたくさん読もうかな...なんて思ったり。それから以前もちょっと書いたけれど、テレビでも映画でもえり好みせず何でも大量に見る、という姿勢も必要かな。
でも、言語文化の違いを感じるには自分の意識を研ぎ澄ますことも必要なようです。

「外国語を正しく理解するためには自分の国の文化および言語習慣に引きずられて解釈しないように、絶えず気をくばることが何よりも大切な心構え」だそうですから。

後半の日本語の漢字の使い方に関する様々な利点はすでに読み聞きしたことがあることでしたが、あらためて考えさせられました。
また、カタカナ語の氾濫にいたっては、日本語はダサいと思う若者の劣等意識が後押ししている、なんていうのも。
これは本書が出版された1990年の話なので、今は少し事情も違うような気もするけれど、どうなのかしら。

私が気に入って見ている、NHKの番組Cool Japanじゃないけれど、和のものがカッコいい時代になってきてるんじゃないかなーと希望を抱いたり。これは私が海外に住んでいるから感じることなのかな。
関係ないですが、最近こっちの映画館で、上映前のコマーシャルに完全に日本版のCMが混ざっていて驚いたことがあります。「某カメラ製造元のデジタルプリンター」です。字幕も何もなく丸ごと日本のCMですよ!!
これからは日本語を出すとカッコ悪いんじゃなくCOOLである時代じゃないのかな。日本のカタカナ文化にも影響があるといいですね。


「人間はことばで世界をどう把握するのか」に一番関心があると著者は冒頭で語っていますが、私も同じように思います。

最後に。ねえねえ、そのTシャツ何色だと思う?と隣にいる旦那に聞いてみました。

私「グレー」

夫「ブルー!」

もしかして違う世界に住んでいるのか、わたしたち...。

The Time Traveler's Wife

015602943XThe Time Traveler's Wife (Harvest Book)
Audrey Niffenegger
Harvest Books 2004-05

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ヘンリー28歳、クレア20歳の時ふたりは出会い恋に落ちる。これがきっと普通のありかた。けれど事実は違う。クレアは6歳の時に36歳のヘンリーとすでに出会っているから。
自分の意思とは無関係にタイムスリップしてしまうという、遺伝性の疾患をかかえるヘンリー。そして時をさまようヘンリーをじっと待ち続けるクレア。現代に生きながら、同時に過去、未来へと二人の思い出が一つに繋がっていくのです。


雫さんの記事を読むまでこの本ほったらかしにしてました。全部で518ページですが、200ページを過ぎたところでなぜかやめてました。
展開がゆっくりで、長くて疲れたと思われます。
今回は読み直したところからちょうど面白くなってきて、電車の中で少しずつ、最後は涙しながら一気に読んでしまいました。
時空が前後に飛び、そのつど日付と彼らが何歳なのかが記してあるので、長いブランクのあと突然続きを読み出しても全然大丈夫でした。

放棄したのは1年半前くらい。理解力とかスピードはさほど違いはないような気もしますが、長い物語を読むコツというか、持久力みたいなのはついてきているのかな。

この本を手に取ったのには絶対過去に見た映画の影響が大です。
洋画好きで暇さえあればビデオレンタルしていた女子高生の胸をロマンチックモードにしてくれたのが...

これこれ
B000B4NFEIある日どこかで
クリストファー・リーヴ ジュノー・シュウォーク ジェーン・シーモア
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-11-25

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ちょっと前にDVDを見つけたのでついつい購入してしまいました。
購入後は一度しか見ていませんが、やはりタイムトラベルの仕方なんかが古いなーという感じがしました。なんと1980年の作品なのですね!高校時代と同じ感動を味わうことはできませんでしたが、でも最初に見たときの感動って強く心に残ってますね。
ずいぶん後になって選ぶ本の種類にも影響を及ぼしているわけですから。

★The Time Traveler's Wife
読みやすさレベル7/総語数138,600語(SSSのサイトより)

A Little Princess

069401236XA Little Princess (Charming Classics)
Frances Hodgson Burnett Tasha Tudor
Harpercollins Childrens Books 1999-04

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お金持ちの一人娘として蝶よ花よと育てられたサラが預けられたのは、ロンドンにある寄宿生の女学校。際立った個性と振る舞いで人をひきつけるサラは密かにプリンセスとあだ名される。だからこそ一目も置かれるし、同時に嫉妬の対象にもなるけれど。
父親の事業の失敗、死去にともない大富豪のお嬢様から一転して一文なしの乞食同様の身分になってしまう。
そんな厳しい状況の中でもサラは自分を失わず、最小限の幸せを見出していくのです。

外見や置かれた境遇ではなく、自分がどう考えるか、どう行動するかが大切なのよ。
サラのメッセージはこの本を読むすべての少女の心に響くのでしょうね。

英語がちょっと古風な感じもしましたが、こういう少女ドラマにはぐいぐい引き込まれますね。時代を超えても愛される要素がいっぱいだと思います。

作者のFrances Hodgson Burnettは1849年イギリス・マンチェスター生まれ。父親の死後、家庭は貧困の一途を辿るようです。親戚のすすめでアメリカへ移住、その後少しずつ執筆を始めます。結婚後Secret Gardenなどの名作を世に送り出すことになります。A Little Princessは1905年出版。

★読みやすさレベル6.5-7.5/総語数67018語

Catwings シリーズ4冊

まったく私ごとですが、バサバサと羽ばたく鳥類の翼が苦手なのです。
かわいい猫ちゃんに鳩のような翼がついていると思うとビジュアル的にダメでなかなかお話の世界に入ることができませんでした。(全く情けない...)図書館の返却期限も迫っていたので、一番最初の本をもう一度ゆっくり読み直したら、どんどん面白くなってあとは一気に4巻読んでしまいました。温かい家族の愛情が伝わってきて、読後はちょっぴり癒された感じです。
翼はなくとも子供って母親の元からいつかは必ず羽ばたいていきますものね。あくまで想像ですが、子供を持つお母さんならしんみりと読めるのでしょうね。子猫たちの成長ぶりが楽しめるし、イラストも素敵だしどちらかというと大人向けの感じもしました。村上春樹訳の「空飛び猫」もいつかチェックしてみたいな。
0531057593Catwings
Ursula K. Le Guin S. D. Schindler
Orchard Books 1988-06

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0531058034Catwings Return
Ursula K. Le Guin Juvenile Collection (Library of Congress) S. D. Schindler
Orchard Books 1989-02

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053106851XWonderful Alexander and the Catwings
Ursula K. Le Guin S. D. Schindler
Orchard Books 1994-09

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0531071804Jane on Her Own: A Catwings Tale (Catwings (Paperback))
Ursula K. Le Guin S. D. Schindler
Orchard Books 2001-05

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  • Author:Hazel
  • カナダ発 気ままな読書日記です。
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