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Winnie-the-Pooh

0525467262The Complete Tales & Poems of Winnie-The-Pooh
A. A. Milne Ernest H. Shepard
Dutton Childrens Books 2001-10

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michiさんが旦那様にプレゼントしてもらったという
(ちょっとうらやまし~)Winnie-the-Pooh、楽しそうに読まれていらっしゃるので、私も、私も!と図書館で借りてきました。
本当は以前から気になっていたのですが、この完全版は分厚さに圧倒されてまだ手を出していなかったのです。

まずは10章からなっている"Winnie-the-Pooh"を読み終えました。毎日ゆっくり読んでいましたが、これが至福の時でした~。こんなに楽しいお話とは!

Poohのおとぼけぶりに参ってしまいましたよ。
うちの犬を見ていてもなーんとなく思うんですが(うちの子、可愛いんですけれど、残念ながら賢いとはとても言えず...)真っ黒な瞳を覗き込むと、その奥には広い砂漠があって、その砂塵のなか、茫漠とした思考回路があるんです。しかし時に「Cookie!」とか識別可能な音声が聞こえたりすると途端に思考が明瞭になるんですけど。
あれ、あんまりうまい説明じゃないか。
でもそういう動物特有の愛くるしさを"The Bear of Very Little Brain"のとんちんかんぶりから感じてしまいました。もうくすくす笑いを超えて、お腹抱えて笑っては、ツボにはまった部分を旦那に無理やり読み聞かせ、冷ややかーな視線を浴びてました。ふん!

つぼにはまった場面は山ほどありましたが、一番最後の部分から...

"When you wake up in the morning, Pooh,' said Piglet at last, "What's the first thing you say to yourself?"

"What's for breakfast? "said Pooh.
"What do you say, Piglet?"

"I say, I wonder what's going to happen exciting today?" said Piglet.
Pooh nodded thougtfully.
"It's the same thing," he said.


ははは(笑)...とウケているのは私だけ?じゃないといいなあ。全くうちの犬が答えそうなセリフじゃないですか。
多分ね、部分だけ取り出してもダメかもしれません。全体を読まないと。
そのほかスペルの取り間違いとか、動物たちのやりとりが可笑しくて、くすくす笑える部分がいっぱいなのです。

お父さんがクリストファーロビンに語り聞かせているという設定になっているのも今回原書で読んで初めて知りました。
何度も読み直したくなりそう。次はHouse At Pooh Cornerを読みます。

★"Winnie-the-Pooh"
読みやすさレベル5.5/総語数32000語(SSSのサイトより)
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スペイン語独学の道

0071416730The Ultimate Spanish Verb Review And Practice (The Ultimate Verb Review and Practice Series)
Ronni L. Gordon David M. Stillman
Mcgraw-Hill 2005-12-30

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スペイン語のクラスが終了しました。
今回のレベルはIntermediate Lowでしたが、なかなか私にとっては負荷の高いクラスでした。
ただ、テストとなるとなぜか良い点を取ってしまい、ファイナルマークはまたしても90%という高得点に終わってしまいました。
いえ、一応テスト前は必死に勉強しましたけれど、でもなんだかちっとも実力が伴っていないのよね…。だからいい成績もらってもなんだか逆に自分が情けないというか。はあ。

とは言え、今回のレベルを乗り越えたら結構しゃべれるようになっているんじゃないかという希望通り、確かに短文を組み立てて会話をすることができるようにはなっています。本当に、本当に超基礎レベルですが。
でも相手の言っていることは一度で理解できないことがほとんど。聴き取りに関しては楽ですが、飲み込んだ文章がそのまま頭の中を数回ぐるぐる回って、噛み砕いて、噛み砕いて、ゆーっくり理解が後から追いついてくる感じ。理解できればいいほう、さっぱり分からないことのほうが多いです。


そしてやっぱり最大の難関は動詞の活用。これは一体どうしたらいいのでしょう。途方にくれてます。やっぱり活用されている形でどんどん覚えていくしかないのかな…。

先日書店で見つけてよさそうだったので、動詞活用強化のためにこのテキストを準備しました。
これから少しずつやっていこうと思います。そしてスペイン語絵本読みも続けることにしましょう。

英語でここまで分からなかった頃をいまいち思い出せないのですが、習った文法事項などを考えると、多分今は中学3年レベルくらいなのかな。
じゃあだったら、あの頃の自分に英語で会話は絶対無理だったはず!
相手の言ってることもきっと????だったはず。

それを考えれば、一年間のスペイン語学習で、結構いい線いってるんじゃないかと、楽観的に考えることにしましょう。

やっぱりねえ「練習あるのみ」だと思います。自分でも分かってます…。がんばります…。

Kira-Kira

0689856393Kira-Kira (Newbery Medal Book)
Cynthia Kadohata
Atheneum 2004-02

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日系アメリカ人のKatieは姉のLynnを慕っている。姉は星の輝き、空の深い色、キラキラと輝く一瞬一瞬をとらえる天才だから。
アイオア州から、人種差別の濃く残るディープサウス、ジョージア州へ引っ越す一家。町に35人ほどしかいない日本人に対する人々の態度、過酷な労働条件で働く両親たちの苦労が子供の目を通して語られます。


Katieが語る一家を取り巻く出来事や人々は時にユーモラスに描かれていて、クスリと笑みがこぼれます。
テーマ的には先日読んだ「Bridge to Terabithia」と似ていますが、個人的にはこちらの作品のほうがもっと好きです。主人公が日系の少女だからでしょうか。視点を彼女に合わせることができるというか。

KatieはLynnから教えてもらった世界の見方を最終的に強く確認します。
そしてKatieと一緒に物語の世界に加わった私も心洗われる思いがしました。

2005年ニューベリーメダル受賞作品

★読みやすさレベル5.7/総語数44201語

Bridge to Terabithia

0064401847Bridge to Terabithia
Katherine Paterson
Trophy Pr 1987-06

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学年で一番速いランナーになるんだ。
学期が始まるのを落ち着かない気分で待ちわびるジェス。
それなのに近所に引越ししてきた同級生の女の子、レスリーにあっさり首位の座を取られてしまう。
そんな出会いだったけれど、あっという間に二人の間に友情が芽生え、森の中に二人だけの秘密の王国を作る。レスリーの大好きな「ナルニア国物語」みたいに自分たちが王様と女王を演じて。
しかしある日突然に、予測だにしなかった悲しみがジェスを襲う…。

昨年夏から児童書を読み始めましたが、涙がぽろぽろこぼれてページを濡らしてしまったのは初めてです。
子供の本でこんなに真っ向から「死」を扱っている本も珍しいのではないかと思います。読む前からあらすじは知っていましたが、後半以降はジェスの心のうちに寄り添い、息をのむように一気に読んでしまいました。泣けるんだけれど、同時にちょっと温かいユーモアにもあふれています。ちょっと久しぶりに心が震える思いをしました。

対象年齢は10歳以上です。題材が、これより小さい子にはちょっと重いのかもしれませんね。でも死だけでなく、友情、家族、勇気と短いストーリーながらいろんなテーマが詰まっています。
1977年ニューベリーメダル受賞作品。


読みやすさレベル7.5/総語数35000語

Jamie's Great Italian Escape




カナダのフードネットワークチャンネルでただいまやっているジェイミー・オリバーのイタリア紀行です。
本国では昨年放送されて、ジェイミー君の最新刊も発売されていますがカナダではちょっと遅れてます。

録画していた第3回目を観ました。
ローマの北にあるベネディクト派の修道院を訪れます。イタリアの修道院といえば、グルメな修道士たちがハーブ園を育て、新鮮な食材を使っておいしい生活をしている、というのが有名な話だったらしいのですが…。

現実は違いました。缶の野菜、プロセスフード、煮すぎた野菜、なんとも味気ない食生活をしていたのです。そしてみんな不健康!

ジェイミー君にとっては食こそまさに彼の宗教だ、と(もちろん修道士の前じゃなく、こっそりね)言い切るだけあって、これは相当なショックだったわです。

食べ物を囲んでみんなで楽しく愉快なひと時を過ごす、そういう経験を何十年も遠い過去に置いてきてしまった修道士たちにジェイミー君の魔法が(に見えました)かかります。

楽しかった~。シリーズ一回目はシシリアの港町へ乗り込み、ローカルの人々に魚介のグリルを食べさせたり、この人のチャレンジ精神には頭が下がります。だって彼は世界的に有名なシェフですよ。あえてイタリア人の前でイタリア料理を作っちゃって批判されたり、そんなことしなくてもいいのに!
イタリア料理は彼の料理に対する情熱の原点なわけです。これまでの、学校給食を変える!とかの活動で精神的に消耗した後、どうしてもジェイミー君には必要な、「原点に帰る」旅だったのでしょうね。

私はファンですが、うちの旦那はかなり敵対心燃やしてますよ。笑えます。
イギリスの学校給食を変えようという革命的活動をしていた頃のジェイミー君は確か28歳で、
"What ?! He's only 28years old !!! Wow, he's so accomplished!!!"

この一言が旦那のプライドを八つ裂きにしたらしく(笑…ごめんよ~)何かと目のかたきにしてますが、結局今は一緒に番組を見て楽しんでます。

The First Four Years

0060581883The First Four Years (Little House, 9)
Laura Ingalls Wilder Garth Williams
Harper Torch 2004-05

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ローラとアルマンゾの結婚後、最初の4年間のお話です。
ローラがノートに書いた原稿をそのまま、ローラと娘のローズの死後、ローズの友人の手によって出版されたものです。

出版する予定のなかった原稿で、加筆も修正もされてないオリジナルなので、シリーズ8作とは少し作品のスタイルが異なります。
実に淡々と出来事が述べられているのですが、スタート当初から自然災害や病気、借金にと苦労の多い結婚生活の様子がしのばれます。
アルマンゾは「Farmer Boy」最後の決意そのままの精神をもった芯の強い男性になってますね。最初は農家の生活に不安を持つパイオニア家族の娘ローラですが、しっかりと夫を支えてゆくのです。個人的な感想ですが、こういう忍耐力というか、未来を信じる力の強さになんだか励まされました。

読みやすさレベル4.5-5.5/総語数23772語

これでLittle House シリーズ9作読み終わってしまいました。でもこれはまだ始まり、という気がします。
だってまだローラのひいおばあさんの時代からローラの娘までたーんと読む本は待ってますから!
そして絶対Little Houseシリーズは最初からもう一度読み直します。

今、少しずつ楽しんでいるのが「laura Ingalls Wilder Country」
0060973463Laura Ingalls Wilder Country
William Anderson Leslie A. Kelly
Perennial 1996-01

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シリーズを読んだ人は誰しも、ローラ達が旅して、暮らした土地や
Laura Ingalls Wilder Home and Museum を訪ねてみたい!と思うのでは。少なくとも私はそうです。
実現は今すぐ無理ですが、この本からかなりの情報を得ることができます。
シリーズ一冊ずつ、ローラ達が暮らした土地や関連する事々、家族の写真、Garth Williamsのイラストもまじえて紹介してあります。雑誌サイズの大判でちょいと自宅で博物館見学している気分です。

少しずつですが、お話の中のローラたちだけではなく、実在したパイオニア家族として、その歴史にも触れてみたいと思ってます。

テレビっ子になり…

最近は日本語テレビが面白くてついつい見てしまいます。
うちは有料の日本語専門チャンネルをケーブルでとっているのですが、主にNHKの番組を見ることができます。

最近見て面白かったのは

世界ふれあい街歩き

こういう旅行番組大好きです。これはとくに街歩きをしている旅行者の視点でカメラもナレーションも続いていくので、本当に外国の街を歩いている気分。バールをのぞいたり、よそのお宅の中庭を拝見したり、狭い裏小路を歩いたり。
今回はスペインはセビリアの街を歩き、また行ってみたい場所が増えました。

週間ブックレビュー

私が見たのは700回、15周年記念特別号でした。みんなで読んだ本の感想をわかちあっていて、ブッククラブみたいな雰囲気でした。
読みたい本がいっぱい!
あああ、日本の本屋へ行きたい~。
クオリア降臨
クオリア降臨

紹介されていた中で一番読んでみたかったのは茂木健一郎さんの「クオリア降臨」。表紙、インパクトありますよね。

ということで今一番気になる、欲しい物!
「e-bookリーダー リブリエ」なのですが。

e-bookのおかげで海外にいても日本の最新刊も楽しめる時代なのに、うちのパソコンは英語OSのみなので、今すぐにはダウンロードは無理そうです。悲しい…。

哲学でも

490151014214歳からの哲学―考えるための教科書
池田 晶子
トランスビュー 2003-03

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沙香さんのブログで紹介されていて、思い出しまた読み直してみました。
哲学について知りたい、となるとどうしてもギリシアのソクラテス、プラトンから始まり西洋哲学の歴史をたどること、となりがち。そして難しい用語がいっぱいで、結局何なのかよくわからないはめになる。だから昔は哲学なんて特殊な人が勉強するもの、という気持ちを持ってました。
でも何なのか知りたい!
興味が広がったきっかけはカレッジの一般教養でほんのさわりだけやった哲学。デカルトの「我思うゆえに我あり」。誰もが知っているこのフレーズ、知っていたけれど本当の意味で考えたことはなかった。

当たり前と思っていることを真剣に考えはじめると、不思議が始まります。当然だと思っていたことがそうじゃないと気づくわけです。

考え始めるそのきっかけ、というかその手助けをちょっとしてもらって背中を押してもらえれば誰もがスタートできるのでは。不可解な哲学用語は最初は必要ないと思うのです。

「14歳からの哲学」はそういう最初のスタートを切るためのヒントがいっぱいつまっています。

言葉についてだって、考えれば考えるほど不思議がつまっています。特に多読をして母国語以外の言語で物語を読み始めた人にはそういう問いはたてやすいような気がします。
意味は一体どこにある?自分の内に?外に?なぜ誰にとっても共通の意味がある?言葉が先?意味が先?
こういう問いが面白い、と感じる方にはぜひ。

こういうものもあるようです。年齢的には14歳よりこっちに近いので機会があれば読んでみたいかな。
410400106641歳からの哲学
池田 晶子
新潮社 2004-07-17

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以前途中まで読んで放棄していた「Sophie's World」をまた読み始めてみました。
先人たちはどのように問いをたて、考えてきたのでしょう。今度は本当に哲学の始まりから知りたくなってきました。
0425152251Sophie's World: A Novel About the History of Philosophy
Jostein Gaarder
Boulevard (Mass Market) 1996-03

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国境の南、太陽の西

0679767398South of the Border, West of the Sun
Haruki Murakami
Vintage Books 2000-03-14

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昔、かなりの村上春樹好きだった私にしては珍しく、一度きりしか読んでいなかった小説です。
たまたま図書館の今月の注目コーナー(外国人作家だった)にあったので、借りてきました。先日読んでいた「Gathering Blue」を読みながら、なーんとなく村上さんの「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を思い出していてちょうど村上ワールドに浸りたい気分だったのでしょう。

村上春樹の小説って読むたびに印象が違うような気がします。その分年を重ねているせいでしょうね。20代前半の私にとっては、主人公はあくまで中年男性であって、中年の不倫ものというテーマにいまいち感情を重ねることができなかったようです。

今回は、心の奥底の遠い記憶をひっかきまわされるような、過去の記憶がとぎれとぎれに甦ってくるような感じが読書中やみませんでした。そういう気持ちを多くの読者は感じるのではないのかしら。
だからといって、小説の中で主人公が経験することを、実際自分もしたとかいう意味合いではないのです。

人との対峙、感情のぶつかりあい、すれちがい、心の触れ合い、喪失感。なにかどこか自分の感情を語られているような不思議な感覚なのですね。
これは村上さんのほかの作品を読むときにも感じるのだけれど。

英訳で村上さんの作品は「ねじまき鳥クロニクル」を以前読んだことがあり、今回で2冊目です。
英語で読んでも、当たり前だけれど、やっぱり村上ワールドです。英語はとても読みやすかったので村上春樹好きだったら英訳読んでみるのもおもしろい経験だと思います。

読みやすさレベル5.5/総語数67000語(SSSの書評で見つけました)

スペイン語2万語

スペイン語1万語達成が2月22日。2万語まではずーいぶん時間がかかってしまいました。
下の2冊はCliffordの子犬時代のお話です。かわいいです、まったく。
以前読んだときより理解度が増してます。文法的にかなり理解できるようになってます。これは多読のおかげっていうよりスペイン語クラスのおかげです。文法的に理解できるようになってます。繰り返し出てくる単語は少しずつ定着してきているかな。

0590373323El Primer Otono De Clifford/Clifford's first Autumn (Mariposa, Scholastic En Espanol)
Norman Bridwell Teresa Mlawer
Scholastic (Spn) 1997-09

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総語数311語
0590509284El Primer Halloween De Clifford/Clifford's first Halloween (Mariposa, Scholastic En Espanol)
Norman Bridwell Teresa Mlawer
Scholastic (Spn) 1995-09

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総語数287語

Messenger

0440239125Messenger
Lois Lowry
Laurel Leaf 2006-01-24

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Lois Lowryが三部作と名づけた「The Giver」 「Gathering Blue」に続く「Messenger」読み終わりました。

Villeageに移り住み、教育を受けまっすぐな少年に育ったMattiが主人公。他のコミュニティーからつまはじきにされた人々が平和な村を築いていたはずなのに、変化が訪れる。悪臭の漂ようごとき暗闇の時代がじわじわとにじりよってきている。

あらすじはこの辺までにしておきます。
前2作の主人公たちがここで出会い物語は一応完結となるようです。
でも彼らのストーリーはどこまでも続くであろう予感が残ります。

子供の本とは言えど、時にハッとするような社会の本質的な問題を突いている部分があります。

わがままになってきた村の住人が「なぜよそ者と分かちわう必要があるのだ!やつらは我々の言葉さえろくにしゃべれないのに!」
何か聞き覚えのある論争が繰り広げられていたり。

これは一例ですがLois Lowryの作品を読んでいて、たった数行なんだけれど、どこか核心をついている部分にハッとさせられることが多かったように思います。

読みやすさレベル6.0-7.0/総語数36627語

Lois Lowryはサイトのほかにブログもやっています。日々のあれこれを綴ってあってついつい読んでしまいます。
最新作も気になる!
0618685502Gossamer
Lois Lowry
Walter Lorraine 2006-04

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追記:たった今発見したのですが、彼女は軍に勤務するお父さんの仕事の関係で、中学時代を日本で過ごしているのですね!
着物をまとった12歳の作者の写真をサイトで見つけました。わあ、なんだか親近感。

Gathering Blue

0440229499Gathering Blue (Readers Circle)
Lois Lowry
Laurel Leaf 2002-09-10

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「The Giver」で描かれた均質的で、一見ユートピアに見えるコミュニティーとうってかわって、両親をなくしたキラの住む世界は対照的に描かれている。
身体の不自由なもの、弱者は社会からつまはじきにされてしまう。欲深く、意地汚い人間が住む社会。

たった一人の家族であった母親を亡くしたキラは不自由な足のためコミュニティーから追放されそうになる。しかし天性の刺繍の技術により、新しい役目を与えられることに。
毎年開かれる古代の歴史をたどる歌会で、歌い手がまとう着物の修復作業を担当することに。

キラと心優しい友人たちの交流を交え、静かに話が進んでいきます。
でも終盤になって、キラが自分の与えられた役割の本質に気づくとき、コミュニティーの裏側を覗いたときに、読者は衝撃を受けると思います。
英語は「The Giver」と同じレベルですが、キラの幼い友達Mattの話す英語が、蔑まれた人々の住む地域特有の方言、ということで多少ブロークン英語になっています。そこだけ「あれ?」と思うかもしれません。

読みやすさレベル6.0-7.0/総語数48032語

「Gathering Blue」は「The Giver」の姉妹編にあたると思います。直接的に話はつながっていません。この2作品の続編として「Messenger」があり、ここで登場人物たちが交差するようです。
0440239125Messenger
Lois Lowry
Laurel Leaf 2006-01-24

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Lois Lowryの公式ウェブサイトはこちら

The Carnivorous Carnival

0064410129Carnivorous Carnival (Series of Unfortunate Events)
Lemony Snicket Brett Helquist
Harpercollins Childrens Books 2002-10-29

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シリーズ9作目。
しかし9巻の読み始めと読み終わりと比べて何か進展があったのか、と自問すると????
ずいぶん昔から同じところをぐるぐる回っているような。
作者の言うデ・ジャブ現象を味わってるのかしら。

最終巻発売まで残りの2冊は残しておこうかな…。

読みやすさレベル5.0-6.0/総語数43287語

二人で作ろう!

0743278550Williams-sonoma Bride & Groom Cookbook: Recipes for Cooking Together
Gayle Pirie John Clark Chuck Williams
Free Pr 2006-03-14

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先日書店で手にとって衝動買いしそうになった本。
ウィリアムズ・ソノマの、新しい生活を始める二人のためのクッキングブックです。大判で写真もきれい、白と水色のサテンリボンのしおりつき。
レシピはアパタイザーからパスタ、野菜、肉料理、デザートまでカバーしており、どれも作りたくなるものばかり。

でも私の一番の狙いは何といっても旦那を料理活動に巻き込むこと!
これ、密かに今年の目標に設定しました。

私自身、料理は好きだし新しいレシピを読むのも、試すのも、食べるのも全部好き。
でも料理って食材をそろえるところから材料の下ごしらえをして、実際に出来上がるまで結構な時間と労力のかかるもの。
そんな一仕事をする時間を共有できたらいいなと思って。

仕事の後疲れて「もう何でもいいから」とふらふらと外食してしまうことが多い。でもそんな時「あれ作ろう!」と二人で買い物して自宅で一緒にキッチンにたってさっさーと食事を作って食卓を囲めたら。
だって外食して無駄にお金を使うくらいなら、ちょっとくらい贅沢して食材にこったりおいしいチーズやパン、ワインを自宅でのんびり楽しむほうが断然いい!
そもそも旦那は食事が出来るまでどうせテレビを見ながらボーっとしてるんだから!

食に関わる時間すべてを大切にしたいのです。

アマゾンでチェックすると34%OFFなのでした。これじゃ本屋さん、儲からないよね…とちょっと心配にもなる。

レシピは私の持っているほかのクッキングブックと重なるものも多いけど、何より「旦那をやる気にさせる」のが目的なのでいっか。

でもまずはできることから実行しようと、日曜の朝はパンケーキを一緒に作りました。

「sift flour」ってどういう意味?
「whisk egg」とは?

そっか、君にはレシピ用語は全くわからないのね…(涙)と料理初心者以下の彼にはレシピを読むことさえ苦痛らしい。
でもおいしいパンケーキにメープルシロップをたっぷりかけていただく頃にはちょっとやる気が出てきたっぽい…かな???

パンケーキのレシピはこちらを利用。
これも気にいっている本の一つです。
1552856291Kitchen: The Best of the Best
Michelle Cranston Petrina Tinslay
Whitecap Books 2005-07-20

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The Giver

0440237688The Giver (Readers Circle)
Lois Lowry
Laurel Leaf 2002-09-10

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すべてが管理され、秩序ある社会生活が営まれているコミュニティー。
そこには不平等も、差別も、貧富の差も何もない。
個人の選択さえない。綿密に計算されあてがわれた家族ユニットの中でルールに従い日々を過ごす。

そんなコミュニティーで生まれ育ったジョナスはもうすぐ12歳を迎えようとしている。この年のセレモニーは特別なもの。将来の職業が振り当てられるのだ。
そして「記憶を伝える者」という特殊な任務を授かることになる主人公ジョナス。さてその任務とは?

以前からずーっと気になっていたThe Giver読みました。一気読みでした。

もし小学生でこの本読んだら世界がひっくり返ったと思います(笑)
非常に哲学的。いや、そういう世界の仕組みに疑問を投げるようなことを思ったりしなかったかもしれないので、逆に大人向けでもある?
いろいろ思ったことを以下に。ネタばれにならないように気をつけてますが、キーワードがヒントになるかも?

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Hazel

  • Author:Hazel
  • カナダ発 気ままな読書日記です。
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