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The Long Winter

0064400069The Long Winter (Little House (Original Series Paperback))
Laura Ingalls Wilder Garth Williams
Trophy Pr 1953-06

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大寒波がインガルス一家を襲います。何度も何度もやってくる猛吹雪に食料も底をついてきます。
そんな危機的な状況でも家族が力をあわせ知恵を絞って乗り越えていくのです。

今年のカナダは暖冬つづきです。自分がこういうこと言うなんて信じられませんが、昨年などに比べると全然寒さがゆるいです。渡り鳥も間違って早めに帰ってきたのか、そもそも南へ渡らなかったのか、可哀想に寒空の中、群れをなして空を飛んでいるのをたまに見かけたりします。
動物の生態系も狂ってしまいますよね、これでは。

ただ今晩はマイナス12度らしく久しぶりに気温が下がったという感じ。
冬の寒さと暗さと長さは身体に染みて分かるので、インガルス一家の苦難を乗り越える姿には畏敬の念さえ覚えました。

レベル4.5-5.5/総語数66993語

2月は色んな本を同時に読んでいました。気づいたのですが、物語はある程度一気に読んで世界に入らないとダメですね。少しずつ読んでいては読むスピードも情熱も欠けてくるように感じました。
これからはあんまり欲張りすぎず、一点集中でいったほうがよさそう。
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Howl's Moving Castle

0006755232Howl's Moving Castle
Diana Wynne Jones
HarperCollinsChildren'sBooks 2000-11-24

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Julieさんのところで拝見してさっそく申し込んでいた「べルトンさんと読むペーパーバック12ヶ月」
本当は3月のアガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件」から入会しようと思っていたら2月から混ぜていただけるということで張り切って本屋で本を購入しました。

さっそく鉛筆で気になる箇所に線をひきひき読み始め、メールをウキウキ開いてみると...
ありゃ、私が読んでいるやつはUK版らしくどうもページ数がまったく適合してない(涙)
ハリーポッターもそういえばUK版だっだし、そっかカナダで売っている本はUK版が多いのね...と今頃気づきました。

なんだかそれだけで一気にやる気を失ってしまい、あとなんとなくみんな知り合いっぽくて入る勇気もなく、今回は他の参加者の方の質問とベルトンさんの答えだけ拝見させていただくことに。またメーリングリストの仕組みを知らず本名のメールで参加してしまってるので下手に登場できないことに気づきました...。変更しようかな...。

まさに精読とはこういうものって感じでさらっと読み飛ばしていた細かい部分をしっかり質問してくださってます。
「へー」と思うようなことも盛りだくさんで勉強になりました。

他の本と並行してゆっくり読んでましたが、皆さんどんどん読了されてるので私も負けずに最後は一気に読んでしまいました。


主人公が女の子だからが最初からなんだかワクワクして読めました。
英語はSSS式ではハリポタより難しいことになっているだけあって、魔法関係で起こることがらをイメージするのが難しかったかな。

映画実はまだ観ていないのです。DVDは出ているはずなのですが、近所のレンタルショップにはおいてなくて。原作とはストーリーがちょっと違うらしいし、楽しみ。
続きの「Castle in the Air」も読むかもしれません。

YL7.5-8.0/総語数74585語(さっそくガイドブックで調べましたとも)

多読ガイドが来た!&スペイン語1万語達成!

4902091321英語多読完全ブックガイド
古川 昭夫 神田 みなみ 小松 和恵
コスモピア 2005-07-23

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4902091267めざせ100万語! 読書記録手帳
SSS英語学習法研究会 古川 昭夫
コスモピア 2005-03-26

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注文していた多読ガイドブックが届きました!パラパラ中を見て少々興奮気味。感想と言えば「あーっどうしてもっと早く手に入れなかったかなー!」と地団駄踏んでる感じです。
いやはやすごい情報量に驚きました。
平日は図書館へ行く時間がありませんが、しばらくガイドブックをじっくり堪能して週末までたっぷり悩むつもり。

一緒に注文していたこの読書記録手帳ですが、スペイン語用に使うことにしました。
そしてさっそくスペイン語多読を決めてから読んだ本を記入。20冊で1万語通過しました!
かなり易しい絵本を中心に一冊を数回ずつ読んでいます。本は全て図書館のもの利用しています。
通過本は「Franklin En La Oscuridad」画像は英語版です。総語数は645語。繰り返しが多いので全体のお話は分かりました。それで「読めた」という事実にまた感動。
1月30日から始めたスペイン語多読ですが、意外と1万語はあっというまでした。次は2万語を目指します!これは完全にはまりそうです。
語数数えるのも悪くないですね。私は実はムキになってやるタイプかもしれない...。

スペイン語版はこちら
1880507439Franklin En LA Oscuridad/Franklin in the Dark
Paulette Bourgeois Alejandra Lopez Varela Brenda Clark
Lectorum Pubns Inc (J) 1998-01-01

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こちらは英語版
0919964931Franklin in the Dark (Franklin in the Dark)
Paulette Bourgeois Brenda Clark
Kids Can Pr 1986-12

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Book the seventh

0060288906The Vile Village (Series of Unfortunate Events)
Lemony Snicket Brett Helquist
Harpercollins 2001-05

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「A Series of Unfortunate Events」シリーズ第7巻。
あらすじを書いてしまうと前回の謎の答えになりそうなので、ひかえておきますね。
でも全てが明らかになったわけではなく、さらに謎が積み重なってしまいました...。
次の巻先に手に入れておいてよかった。
おかげで交通機関利用の移動中はアッというまに時間を過ごさせてもらっております。

スペイン語が楽しい

1840590653El Dia De Elmer/Elmer's Day: Board Book (Elmers)
David McKee
Milet Ltd 2002-04

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スペイン語だんだん好きになってきているかもしれない。
そもそもスペイン語を学んでいるのはうちの家族のせいなのです。特に義理母の強い強い願いがありまして、よいこらしょ、と重い腰を上げてクラスをとり始めたのが去年の5月。

もともと語学好きではあるし「スペイン語も話せたらかっこいいかも」という安易な考えのもと始めたわけです。以前日本に帰国したとき、地元でスペイン語をぺらぺらと(全く私にはそう見えたわけです、はい)話す日本人に数名出会いまして、私は衝撃を受けたのですねー。影響されやすいというか、負けず嫌いというか。
でもなかなかどうして基礎の基礎をやってるうちは会話どころじゃないわけ。だから楽しいとかもっと勉強したいって気になれなくて。英語に対するような情熱はこれっぽっちも感じてなくて。一応カレッジのコースの一つなので、ミッドタームやファイナルがありテスト前は真面目に勉強し2コースとも90%以上の好成績でクラスは終えているんだけど。去年まではまったく話せなかった。動詞の活用が全然できなかったのです。やる気の問題だったらしいと今ではわかるけど。

しかし、最近嫌々行っていたスペイン語のクラスも予習復習をかかさずやってたら大丈夫になってきました。他のクラスメイトのレベルも似たようなもんだって分かったし全然平気になりました。
そして習う文法事項が進むにつれ、結構会話できるようになってきたんですねーこれが!

最近は旦那との会話も1%がスペイン語に!1%じゃあんまりかしら。
(どこかで書いたと思いますが、彼は英西バイリンガルです)
でも「明日何時に帰る?」とか「寒いねー」とかありきたりのことなどをスペイン語で交わせるようになってきたのです。これって私にしてはすごいわけ。
通じるとなると結構楽しいもので、新しい動詞活用を習ってきては旦那にさっそく使ってみるという具合です。

多読もあわせてやりますが、今は教科書メインに勉強してます。それも超ベーシックな方法で。
ダイアローグの音読を繰り返すでしょ、教科書の例文やら解いた問題は全部ノートに書き出しては何度も眺めるでしょ。

思うんですが、音読とか筆写というのはそれだけ言葉に接する時間が持てるという意味で重要なんだと思います。
ゆっくり自分の手で書いている数秒間はその単語なりに集中するわけで、「接する時間と量」がモノをいうわけです。

英語からスペイン語の切り替えは文の構造上かなり楽です。英語を話すとき日本語が頭に浮かぶと邪魔になりますが、スペイン語を話すときは英語が浮かんでもあまり障害ないのですね。というか英語の文を作るようにスペイン語の文章を作ればいいというか...。この辺はまだ初心者なのでうまく説明できませんが、意外と簡単かもしれない、と大それたことを思ったり(ひゃーこんなこと言っていいのか!)

なにはともあれ、勉強が楽しくなってきたらもうこっちのものです。

Barefoot In Paris

1400049350Barefoot in Paris: Easy French Food You Really Can Make at Home
Ina Garten Rori Trovato Miguel Flores-Vianna
Clarkson Potter 2004-10-26

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フードチャンネルで初めてこのレシピブックの作者の番組を見て目が釘付けになりました。
自宅にお友達を呼んでささやかなホームパーティーをする設定でお料理の準備を全て見せてくれていました。
それはそれは美しいおうちで広々としたキッチン、テーブルセッティングには手入れの行き届いた庭からつんできたお花を活けて。
私にとってはまさに理想の夢のような暮らしをしている彼女にしびれてしまいました(笑)。
ふっくらとした体にお顔はご覧のとおり観音様のようなやさしい笑顔で癒し系のお方です。
経歴を知るとますます興味が出て気ました。前歴はホワイトハウスでバリバリお仕事をしていてフードビジネスにはまったく関係がなかったというのですから。
本屋さんでレシピブックを見るたび、そのままレジに行きそうになること数知れず。でもいつも思いとどまって(一冊50㌦ですもの)いたのです。
図書館で新刊扱い1週間限定で見つけたので借りてきました!
これは彼女の愛するフランス料理を毎日のお料理にアレンジしてくれたレシピがいっぱいです。
今日はさっそくカリフラワーのグラタンを作ってみました。チーズたっぷりのホワイトソースがきいていて、なかなか美味でありました。
下はいつも本屋で衝動買いしそうになるNO1の本です。今度図書館で予約すればいいんだよね!

Ina Gartenのサイトはこちら
060961066XBarefoot Contessa Family Style: Easy Ideas and Recipes That Make Everyone Feel Like Family
Ina Garten
Clarkson Potter 2002-10-29

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映画に登場する本

0374373744Boy: Tales of Childhood
Roald Dahl
Farrar Straus & Giroux (J) 1984-11

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Roald Dahlの自叙伝とも言えるこの作品ですが、私の愛してやまない(大げさか)映画「You've got mail」に出てきます。
B000BTCMHEユー・ガット・メール 特別版
メグ・ライアン ノーラ・エフロン トム・ハンクス
ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-11-18

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主人公キャサリーンの経営する児童書専門店に二人の親戚の子供を連れたトム・ハンクス演じるジョーがやってきます。
キャサリーンが子供たちを集めて読み聞かせをしていて、そこで読まれているのがこの「Boy」なのです。
子供の本に夢中になるずっと前からこの映画はずっと好きで繰り返し見てましたが、なぜ惹かれていたのか今ではなんとなく理由がわかります。本に対する情熱とか本を読むことでその人が作られるとか、そういった映画のメインストーリーとは離れたささいなディテールというか監督自身が伝えたかったメッセージが心に響いていたからでしょう。
それになんと言ってもキャサリーンの経営する本屋さんが可愛くて魅力的なのですもの。大型書店が制する本屋さんの状況は私の住むカナダでもそうだし、インターネット上での交流が珍しいことでもなくなった昨今、1998年の映画ですがちっとも古臭い感じがしないのです。
ニューヨークへ旅行へ行ったとき、映画の舞台になったアッパー・ウェストサイドへ行ったしかなり影響されてます、わたくし。

先日監督とプロデューサーのコメントをずっと流しっぱなしで映画全編を通して見ていて、今頃になってあのシーンで読まれていた本はDahlの「Boy」だったということに気づき、さっそく借りてきたというわけです。
「Charlie and the Chocolate factory」の下敷きになるであろう子供時代のお菓子に対する情熱や「Twits]で出てきたような不潔なMrs.Twitsのモデルみたいなお菓子屋のおばあちゃんとかDahlのストーリー作りに決定的な影響を与えたであろう出来事が出てくる、出てくる。
まだ読み始めたばかりですが、ノルウェイ人の移民の両親を持つDahlの少年時代、とても興味深く「すべて事実」というのが驚きなほどです。

もうひとつ、映画で出てくる本ですが、「Shoe Books」があります。
0140300414Ballet Shoes (Puffin Books)
Noel Streatfeild Ruth Gervis
Puffin Books 1970-06-25

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これは絶版になっていたそうですが、この映画の中で名前をだすから、とランダムハウス社に連絡し再版になったという話(DVDより)
シリーズで4冊ありますが、キャサリーンが最初に読んだという「Ballet Shoes」を私も読んでみることにしました。これは次回のお楽しみ。何しろ同時に読んでいる本が多すぎて収拾つかなくなってきましたし...。

ニーベルングの指輪

ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》全曲
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》全曲

ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」のうち最終回にあたる「神々の黄昏」を観て来ました。
2回のインターミッションをはさんで5時間半の上演時間でした!

いやはや「長い」とか「難解」という噂を聞いた事があるのでどんなにすごいものかと怖気づいておりました。
直前になって焦って予習したのだけれど、してよかった!予習なしでは完全に迷子になるところでした。最初は日本人の方のサイトで一番最初からストーリーのあらすじを読み、今度は英語のサイトで探して14ページほどをプリントアウトして読みました。


この壮大なオペラは4つに分かれていて有名どころでは夏のバイロイト音楽祭で4日連続で上演されています。
ワーグナー自身がヨーロッパ各地の神話や伝説などをもとに作曲したものですが、神々と人間の権力欲と愛を描いた壮大なスケールのストーリーになっています。事実は知りませんが、「The Lord of the Rings」がこのオペラからヒントをえたとしても不思議はないです。

舞台演出はモダンに仕上げてあって、無機質なステンレス・スティールの机、真っ赤なコンピュータースクリーン、電線、マトリックスを思わせるスーツ姿の男たちが登場します。
前回見た「マクベス」の時もこんな感じでちょっとひいてしまったのですが、慣れてきたのかあまり嫌だと思わず歌と音楽に集中できました。
でもやっぱり私としては「The Lord of the Rings」なみのコスチュームや舞台でやってるものを見たい気がしましたけれど。

今年はカナダにも新オペラハウスがオープンするのですが、そのイベントとしてこのワーグナーのオペラが4夜連続で上演されます。
全部見たいかも、と思いお値段をチェックしてみて驚きました!
高ーい。ほとんど売り切れてますが、一番安い席で900ドル也!一番お高い席が2200ドルです!
これはちょっと手がでませんね...。

去年購入した6回チケットはものすごくお得だったので、今年度分も多分購入すると思います。オペラ、だんだん好きになってきました。新しいオペラハウスは外観はガラス張りのとてもモダンなスタイルで、舞台と客席の構造もコンピューターの綿密な計算のもと設計されているよう。バレエもこちらに移るようで今後が楽しみなところです。
ローカルネタですが、興味のある方はこちら
Canadian Opera Companyのサイトです。

Blink

0316172324Blink: The Power Of Thinking Without Thinking
Malcolm Gladwell
Little Brown & Co (T) 2005-01

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ある新設の美術館が多額の資金で購入した古代ギリシアの彫刻。数ヶ月の科学的な調査のもと慎重に購入したこの彫刻をギリシャ考古学に詳しい専門家3人が贋作との判断を下します。

それも一瞬見ただけで。なぜ最初の数秒でその違いが分かったのか。

こんなストーリーから始まる、現在ノンフィクション部門ではベストセラーにいつも入っている本書ですが、人間の潜在意識に秘めるパワーにさまざまな角度から焦点を当てます。心理学の専門家たちがおこなった研究結果をもとに一瞬の判断力をどのように信じることができるか、もしくはいかにその落とし穴にはまってしまうかを明らかにしてくれます。

普段意識していないことだけに、人の脳の持つ不思議な能力に驚くばかり。でも言葉にはできないけれどなんとなく分かる、そういう直感というものは誰しも持ち合わせているのでしょうね。
経験と知識によってその力は効果的に使えるけれど、逆にステレオタイプな社会的偏見がそのピュアな力を縛って限定してしまう。最後にはそんな点まで指摘してあります。
自分がそう感じる、と思っていることも実際は社会的な色眼鏡に影響されていることを気づかされます。でも身の回りに存在すると思っている現実って実はすべてそうかもしれないですね...。

新刊の本は一週間期限で延長なしですが、他の本を読みながらでもちゃんと読めたのでまたまた自信がつきました!これからは新刊コーナーもチェックしたいと思います。
英語は学校の社会学の教科書レベルかそれよりやさしいかな。(て比較じゃわかりにくいですよね...)語数はごめんなさい、数えてません!さまざまな実験は身近な例が多いので意外ととっつきやすいと思います。

前作もぜひ読んでみたいので図書館で予約しておきました。
1586217453The Tipping Point: How Little Things Can Make A Big Difference
Malcolm Gladwell
Time Warner Audiobooks 2005-01

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おいしい本

0375411607Spices Of Life: Simple And Delicious Recipes For Great Health
Nina Simonds
Alfred a Knopf 2005-02

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クッキングブックは結構持っているけど、一度買ってしまうと本屋で眺めていたときのような情熱が失せていくつかレシピを試したらそれっきりになっていたりする。もちろん、おいしいもレシピは何度も繰り返し作っているけれど。
どうも目新しいものに弱いらしい。

著書は長年アメリカで料理を教えるかたわらアジアを旅し、中国、ヨーロッパに暮らし、食に関して幅広い経験を持つ。よってレシピもアジア風のもの地中海風のものとさまざまな影響を感じます。
でも前編を通して彼女が伝えたいテーマはひとつ。いかにヘルシーでおいしい食生活を保つか。

レシピのページのわきにはかならず、使われた食材のについての栄養豆知識がのっています。そして著名な栄養学のエキスパートたちのお話もところどころにはさまっています。テーマの冒頭にまとめられた文章を読み彼女の食生活に対する姿勢にまったく同感の私はまだレシピをひとつも試してないのにすっかり彼女のファンになってしまいました。
まさに私が理想とする暮らしを実現しているわけで私もこういう風に暮らしたい!とイメージしてはなぜかワクワクしてしまいます。レシピが魅力的なのはもちろん、私は料理研究家の食に対する姿勢に一番興味をもっているのかもしれない。レシピよりもエッセイ的にくっついている部分をいつも楽しんでしまう。

各ステップごとに手順が記されたレシピは英語のレシピにしてはめずらしくこまかく丁寧。ちょっと日本のレシピに通じる親切さを感じます。これは彼女が料理を教えていたからでしょうね。

図書館で借りてきて夢中で読んでました。新しいレシピ好きの私が衝動買いしないためにも図書館利用はかなりいいかもしれない。

Jan Brettの絵本

"Mitten"の絵本作家Jan Brettのほかの作品です。
どれも隅から隅までイラストの完成度が高い!
ひとつひとつの作品にテーマをそろえて見事な趣向が凝らされています。
彼女の作品、いつか全部そろえたい。
0399222480Berlioz the Bear
Jan Brett
Putnam Pub Group 1991-10

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0399228039Armadillo Rodeo
Jan Brett
Putnam Pub Group 1995-09

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0399234772Hedgie's Surprise
Jan Brett
Putnam Pub Group 2000-09

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ひみつシリーズっぽい?

0590446975The Magic School Bus: Explores the Senses (Magic School Bus)
Joanna Cole Bruce Degen
Scholastic Trade 1999-03

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小学生のころ「ひみつシリーズ」が結構好きで、「からだのひみつ」も何度も読んだ記憶があります。漫画だからとっつきやすかったですもの。
そんな「ひみつシリーズ」をちょっと思い出させるような本でした。
縮小するマジックバスに乗って人間や動物の体内へ。今回は目や耳の中へ入り込み視覚、味覚、聴覚のしくみを探ります。

最近観た映画たち

最近内容のある良い映画ばかり観てます。こういう社会派の映画を観ると、自分の無力さを、この世界の流れにはきっと何の一石も投じられぬ自分を痛いほど感じます。
じゃあ自分にいったい何ができるか?答えはもちろんすぐには見つかりません。
でも唯一できるのは「知ること」「目を開いて見ること」「無知でいないこと」「意識すること」から始まるのでしょうね。そして少なくとも「映画を観ること」かな...。どちらも機会があればぜひぜひご覧ください。

B000C65Z1GThe Constant Gardener (Widescreen Edition)
Mca Home Video 2006-01-10

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アフリカを舞台に製薬会社の裏側をあばく、サスペンスものですが巨大企業の持つパワーの強さに恐ろしくなります。
一人を助けることで世界の何が変わるのか?いや少なくとも一人は助かると、そこが始まりだと信じて答えられる勇気ある人間が登場します。
真実が明らかになるにつれ、涙がとまりませんでした。アフリカの美しい自然も見もの。
B000BYA5GOLord of War (2-Disc Special Edition)
Lions Gate 2006-01-17

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世界中の12人に一つの武器が存在する。問題は...いかに残りの11人に武器を分配するか...と言ってのけるニコラス・ケイジ演じる武器商人。自分が売った武器で虐殺が起きようとも、完全にビジネスと割り切ってしまえる鉄の心の持ち主。それに反して人間としてその重みに耐えられなくなる弟。
映画中でてくる話はすべて最初から最後まで真実であっても何の驚きも感じない。実際、実話に基づいて作られた映画だそう。パワーを持つ人間が支配する。いつの時代もそうだったはず。でもなぜ殺しあわなければならないのか?権力と金を持つと人間は違う生き物になってしまうの?そんな疑問が次々と沸いてきました。

映画:Crash(DVD)

Crash (Widescreen Edition)
B000A3XY5A

舞台はさまざまな人種の混ざり合う街L.A.。
アフリカン・アメリカン、ヒスパニック、アジア系、中東系とさまざまな人種の主人公たちがストーリーの中でぶつかり合います。
人種差別、偏見といった多くの人が普段は意識下に抑えている感情が一番嫌な形で表面化しているものを次々と見せ付けられます。ストーリーがどこに向かっているのか予想もつかぬまま、渦の中へ巻き込まれたままラストまでひっぱられます。

テーマは確かに人種差別を取り扱ったものかもしれない。でも映画を観ている間、これはそれだけをとりあげたものじゃないという気がしてしょうがなかった。
人々が抱えているフラストレーションに胸が苦しくなる。
でもそのフラストレーションはアメリカ社会にはびこるものじゃないのかしら。
世界一豊かな国かもしれない。でも社会経済学的にはその富が平等に分配されていない、その疲弊が人種を絡めた偏見や嫉妬や憎しみに置き換えられている。
そんな気がしてしょうがなかった。
私自身カナダのマルチカルチャーな街の一住民だけど、たとえ映画の中だけにせよ、こことはかなり違うピリピリとした空気を感じます。それはきっとアメリカ社会に根付くもので、ただ人間の心にはびこる偏見、といった言葉だけでは片付かないもっと社会的で深いものがあると感じました。

監督さんはカナダ、オンタリオ州出身なのですね。一番近い隣国人だからこその鋭い視点なのかも。

この映画、強くお勧めします。

By The Shores Of Silver Lake

0060264160By the Shores of Silver Lake (Little House)
Laura Ingalls Wilder
Harpercollins Childrens Books 1953-06

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ブランクを空けて、また突然シリーズが読みたくなりました。
Plum Creekの土手から2年間の空白の後、新しい家族グレースを加えてのストーリーです。(この空白の2年間のフィクションも読まなくちゃ、と思っているところです)

すでにメアリーが病気のため失明しており、ローラがメアリーの目となり身の回りのものを細かく描写してあげます。この経験からローラは細かい観察眼や言葉の表現力を培っていったのかしらと思わせられました。


また今回も一から全てをスタートするインガルス一家。今度は新しい鉄道路線が、開拓地の町ができていく様子も詳細に記されています。

私のお気に入りはやっぱりクリスマスシーンかな。暖かで、幸せが満ち溢れていて、豊かな家族の情景が目の前に広がります。
そしてMaの作る料理のおいしそうなこと。塩漬けの豚肉、サワードウビスケット、マッシュポテトにグレービーソースにデザートのアップルパイ...。豪華な料理ではないけれど、知恵と工夫を凝らし愛情のつまった料理は本当に何よりもおいしいものだったのでしょうね。

ローラの将来の旦那様アルマンゾがほんの一瞬登場しました。ほんとに3行くらい。なぜかドキドキ...。彼の少年時代のお話"Farmar Boy"まだ全部読み終えてなかったしそろそろ読んでおこうかな。


57,000語/291ページ

今日はちょっと時間があったので、今まで読んだ本で絵本以外の長めのもので、分かるものだけ語数を数えてみました。150万語くらいは読んでいるみたいです。

Book the sixth

0060288892The Ersatz Elevator (Series of Unfortunate Events)
Lemony Snicket Brett Helquist
Harpercollins 2001-03

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シリーズ6巻目。
次第にアクション・ミステリー系になってきました。
前作から引き継がれた謎がそのまま次回へ持ち越される形です。
映画ではかなりの部分謎が解明されていたのだけど、最終的には同じところにたどり着くのかしら。やっぱり気になって続けて読んでしまいそう。

このバカバカしさとワンパターンさにはまる自分を冷笑しながら、もうシリーズ中盤まで来たし、制覇するしかないでしょう。

近所の図書館では貸し出し中だったので、6巻と7巻をまとめて取り寄せてもらってました。何度も感心してますが、市内の大小あわせて99カ所の図書館、計1千万冊の本を共有できるのってやっぱりすばらしいサービスです。
サイト上で注文しておくと最寄の図書館にない場合、他の図書館から移送してくれてお知らせしてくれます。大体数日で届きます。返却はどの図書館でもOK。このシステムはカナダで一番規模が大きいらしい。
図書館大好きです!


引き取りに行った時、いつものごとくスペイン語の絵本や他の子供の本とともにどっさりカウンターへ運びました。
するとよく見かける司書のおじちゃんが「これ、意外とおもしろいんだよねー」って。
なんと彼は9巻まで読んだらしい!映画も結構面白かったよね、って話になりました。

いやあ意外だった。「このお嬢さん(って見えると自分で思ってるだけだったり)はいつも子供の本ばかり読んでるねー」って内心呆れられてるかと思いきや、なんだおじさんも!ちょっと気難しそうな人かと思いきやなんとも気さくなおじさんでありました。
ちょっとうれしくなりました。

タドキストになってみたい者として、語数もチェックしてみました。
4万6千語。よみやすさレベルは5.5だそう。ふむふむ。
4冊同時進行で読んでましたがこれが結局一番先に読み終わりました。

良い習慣づくり

0451208625Simple Steps: 10 Weeks to Getting Control of Your Life
Lisa Lelas Linda McClintock Beverly Zingarella
New Amer Library Trade 2003-05-06

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有名モデルや芸能人の書いた「美しさの秘密」本を数冊読んだことがあります。美しい人の秘密ってやっぱり気になりますもの。特に自分より年上だったりすると、どうやってその若さを保っているの?って気になったりするわけで(笑)。

でも書かれている内容って意外と普通のことだったりする。
水をたくさん飲む、とかフルーツを毎朝たっぷりとる、とか朝パッとおきられるように朝食をセットしておく、とか。

そしてたいていの人がそういう本を読んで「全然たいしたこと言ってない」とかって感想をもらしたりする。
でも思うけれど、要はそれを毎日の習慣にできているかどうかの違いだと思う。どれだけ「良い」習慣を日常生活に組み入れているか。

Simple Stepsは太めになった体、子育てに追われて自分の時間を見失い、外見も内面も若いころとは大幅に違いがでてきたアメリカの主婦たちをターゲットに「小さなことから自分を変えよう」という趣旨で始まったものらしい。
内容は1週間に4項目、食生活、身体、家事、メンタル面においてすこしずつ良い習慣を取り入れようというプログラム。



3年ほど前に購入した本で、実際10週間このプログラムにそってやったわけではないですが、特に食生活関係では改善のいいきっかけをくれた本です。
いくつかは今ではしっかり自分の習慣になっています。

水をたくさん飲む。カフェインを控えめにする。摂取する脂肪の質をかえる。良質の炭水化物をとる(白パンではなくWhole Wheat,MultiGrainなど)。マルチビタミンを毎日飲む。

ね、こうやって書いても全然たいしたことじゃないでしょ。
プログラムの最初のほうで毎日食べるものをノートにつける、というのがありました。
これはダイエットの基本の基本だけど、これをすることで自分が身体に取り入れるものに敏感になれるのです。
何を食べると翌日自分がどんな体調や気分になるかということに気づくわけ。

カナダに来た最初のころは珍しさもあって、けっこうテイクアウトを試してました。ジャマイカ料理、ベトナム料理、タイ料理...。でもこういうの食べた夜って異常にのどが渇く。そして翌日頭痛がする、ってことに気づきました。これって料理に含まれる化学調味料MSGの仕業らしいのです。おいしいんだけど、次の日身体が気持ち悪くなるのですねえ。
それに気づいて以来、中に何が入っているかわからないものには慎重になりはじめました。食料品についている栄養成分表はかならずチェックするようにも。
そしてちゃんと野菜や果物をたっぷりとったりバランスのいい食事をしていると気分がいいのです。朝起きたときの身体に感じるエネルギーの質が違うというか。
ノートをつけていたのは最初のほうだけで、今ではメンタルノートのみです。一日に口にしたものはすべてパッと頭に浮かびます。おかげで食べ物にはかなり意識を向けるようになりました。
ただ漫然とモノを口に入れていたら味覚だって鈍感になるんじゃないかというのが最近思うところです。冗談じゃなく、食べているものがチキンがツナか分からない人を見かけたことがありますし。
いろんな意味で"You are what you eat"ですよね。

1月の旅行でちょっと自分で食べるものにコントロールとれなくて(まず、自分で料理できない。それに、もういらないとか言えない状況だったり、夜遅く食べたりで)ちょっと太ったような気がしていたので、旅行から帰ってからはより意識して食べるようにしてました。


それで今日はこの本のこと思い出したのでアップしてみました。
英語はやさしいし、栄養学のこととかちょっと勉強になるので「良い習慣」作りに興味あるかたにはお勧めです。

追記:食べることにはうるさく、良い習慣が大事、なんて言っておきながら私は片付け、が苦手です...。どうにかこれを良い習慣にかえる方法ないかしらー。

スペイン語で読めた!

0735817774Ricitos De Oro Y Los Tres Osos (Cheshire Studio Book)
Valeri Gorbachev Agustin Antreasyan
North South Books 2003-04

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記念すべき、スペイン語で読めた初めての物語形式の絵本!
文法的にも単語もかなりの部分わかりました。全部わからなくてもお話は読めました。感激。スペイン語多読、ちょっとはまりそう。

読んだのは下の作者のものです。
9806437179Ricitos De Oro Y Los Tres Osos
Josefina Urdaneta
Playco Editores 2001-01

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カラフルな絵がかわいかった。総語数453語。

英語の題名は"Goldilocks and the Three Bears"
でもこのお話、絶対小さいころ絵本で読んだと思う。
プロフィール

Hazel

  • Author:Hazel
  • カナダ発 気ままな読書日記です。
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