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Love オペラ! Love 歌舞伎!

B000087EM3ヴェルディ:歌劇《アイーダ》 [DVD]
UNIVERSAL CLASSICS(P)(D) 2006-11-22

by G-Tools

今年もニューヨークのメトロポリタンオペラのHD中継ライブのシーズンがやってきました。
前回はプッチーニのトスカを、今日はシーズン2回目のヴェルディ、アイーダを見て来ました。
土曜日午後1時からのマチネをニューヨークのオペラシアターよりHD同時中継で世界に配信するというこの企画。私の住んでいるところはNYと同時間なので、まさにライブでお得な気分。

古代エジプトが舞台のこの作品、2幕目の勝利の行進、踊り、コーラスは圧倒でした。ああ、いつか生で観たい!と思ったオペラです。

観客の90%以上は50代以上、シニア世代に大人気って感じです。いつも人気のこのシネマオペラ、大体チケット売り切れで、毎回チケットが残ってる映画館を探して行ってる状態。
オペラ初心者にはこういうお手軽に出かけられるものがあって本当に助かってます。
日本でもMETライブビューイングというタイトルで公開しているようですので興味があればぜひぜひお出かけください。

一番最初にこのHDライブオペラを見たとき違和感を感じた、インターミッションの間のインタビューも今となっては楽しみの一つです。出演者の生の声が聞けたり、舞台製作にかかわった才能ある人々の話を聞けたりでとっても興味深いのです。
特にメトロポリタンオペラではオペラ演出とは無縁だった新しい才能を取り入れているのがいい。このアイーダの中でも素晴らしいバレエがありましたが、この振り付け師もオペラは初めての体験ですって言ってたし、次の次の作品「ホフマン物語」は昨年だったかな、最高によかった喜劇「セビリアの理髪師」のディレクターだそうで楽しみ。このディレクターもオペラとは無縁の世界からやってきた比較的若い人なのです。伝統のオペラに新しい才能を吹き込む姿勢がいいなと思う。

そうそう「ホフマン物語」はうちの旦那の夢の恋人(笑)Anna Netrebko ちゃん(これがべっぴんさんなもんで)が出てるとあって絶対行くと張り切ってます。。

こういう新しい技術のおかけで、今まで敷居の高かった芸術作品に気軽に触れることができて本当にありがたい。「シネマ歌舞伎」もその一つです。

山田洋次監督、中村勘三郎 主演の「人情噺文七元結」を観たのが初めてですが、芸のうまさにすっかりハマってしまいました。もっと歌舞伎のこと知りたい。
今月は「連獅子」と「野田版鼠小僧」を鑑賞予定。

なんか芸術の秋してます。

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オペラ!オペラ!オペラ!

B000001G9APuccini: Madama Butterfly / Sinopoli, Philharmonia Orchestra
Petteri Salomaa Giacomo Puccini Giuseppe Sinopoli
Deutsche Grammophon 1989-09-12

by G-Tools

先週久しぶりにNYのメトロポリタンオペラを映画館で見てきました。
HD放送同時ライブが始まって一番最初の「ロミオとジュリエット」を観たきりでしたが今回は「蝶々婦人」を見てきました。もちろんライブではないですが、日本の映画館でも上映されているみたいですね。

これでまたオペラ熱再燃!

蝶々婦人は以前バレエで観たことがありますがオペラは初めて。一応CDを聴いて事前予習もして出かけました。
プッチーニの音楽が美しい!ソプラノの圧倒的な迫力!
舞台は20世紀初頭の西洋人がイメージするエキゾチックジャポンですから、西洋の視点で眺めた日本文化です。白人の歌手たちが着物着て、大口開けて歌を歌うのはかなり異様な感じもしますが、それはそれで受け入れて楽しむ必要があると思います。
悲しい結末に、私は隣にいる旦那がピンカートンに見えてしょうがなく、お門違いに旦那に腹が立ち、チョウチョウサンに同情したりし、、見終わったあと、複雑な心境になるオペラでもあります。

「何年も戻らぬ非情な男は待たずに、チョウチョウサンは金持ちと結婚すべきだった」とのたまう私に、旦那は、「献身と無償の愛が何もわかってない・・・」とため息ついてました(笑)・・・ま、それはともかく音楽と歌には大満足して帰りました。

最近オペラの音楽と歌声に本当に魅せられるようになりました。
最初は、オペラって教養ある大人のものって感じで憧れだけで入ったけど、今は本当に音楽と歌声が身に染みる。これは年をとったおかげです。

ところで、NYのメトロポリタンオペラのウェブサイトではオンラインで過去のオペラを購読すれば何度でも好きなときにもしくは一回限りのレンタルができます。
とりあえず、7日間の無料トライアルで見たかった「セビリアの理髪師」を見てみることに。

喜劇オペラは初体験でしたが、どの歌手も立派な役者さんでもあり、これはスクリーンで表情とかじっくり観劇できて良かった。3時間近くの長丁場でしたが、飽きずに観ることができました。お勧め。

無料トライアルは7日間でキャンセルしないと自動的に月額$14.99がクレジットーカードにチャージされます。でもあれだけのレパートリーから好きなときにオペラが観れるのなら購読してもいいかな~とちょっと考えてみてます。

今年はカナディアンオペラカンパニーのシーズンチケットも買う予定。
今は映画館で年配の客層に混じって、場違いで妙に浮いてる気がする私たち夫婦ですが、夢は二人でヨーロッパのオペラ座で音楽もストーリーも良くなじんだオペラを堪能することかな~。

オペラ ロミオとジュリエット




ニューヨークのメトロポリタンオペラ(サイト)をHD(ハイデフィニッション)同時中継ライブで楽しめる世界規模のプロジェクトがあります。
一流のオペラを近所の映画館のスクリーンで手軽に楽しめるこの企画、新しいオペラファンをつかむのに大いに貢献してくれそうですね。なんでも世界中600の映画館でやっているとか。
そういうわけで、このシーズン1回目、土曜マチネの「ロミオとジュリエット」を観て来ました。

週末は若者で溢れている映画館も、オペラの劇場だけ平均年齢40歳以上アップ間違いなし、白髪の後姿がいっぱいのお客さん層でした。

字幕はスクリーンの下に出るので、遠く離れたステージの上に出る字幕を目を細めながら読む手間も省けます。
また、劇場で見るオペラと断然違うのは、役者さんの表情を間近で鑑賞できることです。
オペラといえど、もう歌の上手さだけではスターになれない時代になるだろうなというのを実感しました。よいシンガーであり、優秀な俳優でもある必要があります。
もちろん、大スクリーンに映し出されるからには、ルックスもよいに越したことはないという風に。

そういう時代の流れを象徴するかようなジュリエット役のスター、Anna Netrebko
美しいだけでなく、歌も演技も上手でした。

うちの旦那はすっかり虜にされ、目をハートマークにしてましたから(笑)
個人的には、ぜひ彼女に「カルメン」やってほしいな~。ハマリ役だと思う。

幕が下りた瞬間、カメラは舞台裏を映し出します。
装置を取替え、演技を終えたオペラ歌手が引き下がっていく様子、また次の幕が開く直前の
緊張した瞬間まで追います。

正直、最初はこういう舞台裏見たくないような気もしました。突然ドキュメンタリー見せられているような現実感がありすぎて。でもなんせ映画館で見てるわけだし、こういう裏側を覗けるのも特典かなと最後には思えてきました。
インターミッションには、主役の二人、それから指揮者のPLACID DOMINGのインタビューまでありましたから!それも舞台にあがる直前までカメラで追うのですよ。


2年ほど前にシーズンチケットで、地元のオペラを見たのが最後
ひさしぶりのオペラ鑑賞に満足して帰りました。

気になるお値段は 一人$19.95、約2000円ほどです。かなり人気でどこの映画館も売り切れ、ようやく探して見つけたチケットでした。


ぜひぜひ次回も行ってみたいと思いました。

ミュージカル「オペラ座の怪人」

オペラ座の怪人 通常版
2月は私の誕生月なのですが、サプライズで旦那から「オペラ座の怪人」のミュージカルをプレゼントしてもらいました。
旦那が携帯に送ってきた写真を仕事中こっそりチェックすると(すみませんね)ミュージカルのチケットが写っていました。やった!折あるごとに「行きたい~行きたい~」と言っていたのをちゃんと聞いていたようでした。

この超ロングランのミュージカル、舞台で見るのは初めてです。
数年前に製作された映画をすっかり気に入ったので、私の住む街にミュージカルが戻ってくると聞いた時から絶対生で観たい!と思っていたのでした。

手持ちのDVDは最低5回は通しで観てるし、CDも聞いて準備万端で行ってきました。前回の「レ・ミゼラブル」でさえここまで準備整ってなかったはず。

なんか始まるまでやけに緊張しました。だって、映画はすごーくよかったので期待ほどよくなかったらどうしよう…。
でも心配することはなかったです。やっぱり生の舞台はいいですね。

でも映画もやっぱりいいです…。舞台を観ても役者さんの顔が見えるほど近くだとまた違うのかもしれませんね。映画はPhantomが必要以上に男前なもんで、よけい感情移入したってのもありますが(笑)


この2月は仕事もプライベートも忙しくって過去最高に長く感じる一ヶ月でした。あとさらに2日あるところがさらに長く感じるし。
ただ、勉強は一段階ついたのでしばらく読書に浸れそうかな。
色々頑張った自分を少しばかり誉めてあげたい2月です。

ニーベルングの指輪

ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》全曲
ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》全曲

ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」のうち最終回にあたる「神々の黄昏」を観て来ました。
2回のインターミッションをはさんで5時間半の上演時間でした!

いやはや「長い」とか「難解」という噂を聞いた事があるのでどんなにすごいものかと怖気づいておりました。
直前になって焦って予習したのだけれど、してよかった!予習なしでは完全に迷子になるところでした。最初は日本人の方のサイトで一番最初からストーリーのあらすじを読み、今度は英語のサイトで探して14ページほどをプリントアウトして読みました。


この壮大なオペラは4つに分かれていて有名どころでは夏のバイロイト音楽祭で4日連続で上演されています。
ワーグナー自身がヨーロッパ各地の神話や伝説などをもとに作曲したものですが、神々と人間の権力欲と愛を描いた壮大なスケールのストーリーになっています。事実は知りませんが、「The Lord of the Rings」がこのオペラからヒントをえたとしても不思議はないです。

舞台演出はモダンに仕上げてあって、無機質なステンレス・スティールの机、真っ赤なコンピュータースクリーン、電線、マトリックスを思わせるスーツ姿の男たちが登場します。
前回見た「マクベス」の時もこんな感じでちょっとひいてしまったのですが、慣れてきたのかあまり嫌だと思わず歌と音楽に集中できました。
でもやっぱり私としては「The Lord of the Rings」なみのコスチュームや舞台でやってるものを見たい気がしましたけれど。

今年はカナダにも新オペラハウスがオープンするのですが、そのイベントとしてこのワーグナーのオペラが4夜連続で上演されます。
全部見たいかも、と思いお値段をチェックしてみて驚きました!
高ーい。ほとんど売り切れてますが、一番安い席で900ドル也!一番お高い席が2200ドルです!
これはちょっと手がでませんね...。

去年購入した6回チケットはものすごくお得だったので、今年度分も多分購入すると思います。オペラ、だんだん好きになってきました。新しいオペラハウスは外観はガラス張りのとてもモダンなスタイルで、舞台と客席の構造もコンピューターの綿密な計算のもと設計されているよう。バレエもこちらに移るようで今後が楽しみなところです。
ローカルネタですが、興味のある方はこちら
Canadian Opera Companyのサイトです。
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  • Author:Hazel
  • カナダ発 気ままな読書日記です。
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